小鳥先輩である。
小鳥先輩はランナーズニーを患っている。
走りすぎである。
小鳥先輩はザバスアミノ2000を愛飲しているが
これが半端ねぇまずうぃっしゅ!
どのような風味かというと
動物性タンパク質をいささかとりすぎかつ、
風邪の初期症状が示顕される雄のザーメンの味によく似ている。
小鳥先輩はザーメンの味でその雄の体調のみならず、
趣味/思考果ては幼少期の夢まで判別可能である。
小鳥先輩はソムリエならぬザムリエなのである!
どどーん(効果音)
というのは若干の誇張がすぎると小鳥先輩は認めざるおえない。
今日食べたものが油っこいものだったかどうかぐらいはわかる。
またザーメンの形状からどれぐらい「たまタンク」にそれが貯蓄されていたかぐらいは試算できるのよ。
と小鳥先輩は見栄を張ってみるが、果たしてその見栄は何のために張るものなのか…とハタ、と気づく。
どうせなら股関にヨットの帆を張らせたいわよね〜
と小鳥先輩はへそのゴマ掃除をしながらぼやいている。
それにしてもザムリエって勢いがあるっていうか血の気が多そうな響き!ザオリクみたい!
「小鳥先輩はザムリエの呪文を唱えた。」
「モンスターのたまタンクポイントは0になった。」
「モンスターたちは逃げ出した」
「小鳥先輩はうすうす一年分を手に入れた!」
ちっちゃら〜ん(効果音)
お察しの通り小鳥先輩は疲れているのである。
ちなみに小鳥先輩はダイゴスターダストのことは何一つとして知らないが
「うぃっしゅ」はひらがなで表記するのが正しいという事実だけは知っている。